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ヤンゴン・ナウとは?

Essay by Suzuki Yoshio          
鈴木 芳雄のエッセイ
26 鈴木教授のマンダレー滞在記 その18 2001/9/2
25 鈴木教授のマンダレー滞在記 その17 2001/9/2
24 鈴木教授のマンダレー滞在記 その16 2001/8/28
23 鈴木教授のマンダレー滞在記 その15 2001/7/15
22 鈴木教授のマンダレー滞在記 その14 2001/6/28
21 鈴木教授のマンダレー滞在記 その13 2001/6/28
20 鈴木教授のマンダレー滞在記 その12 2001/4/12
19 鈴木教授のマンダレー滞在記 その11 2001/3/10
18 鈴木教授のマンダレー滞在記 その10 2001/3/7
17 鈴木教授のマンダレー滞在記 その9 2001/1/8
16 鈴木教授のマンダレー滞在記 その8 2001/1/8
15 鈴木教授のマンダレー滞在記 その7 2000/12/16
14 鈴木教授のマンダレー滞在記 その6 2000/12/16
13 鈴木教授のマンダレー滞在記 その5 2000/12/16
12 鈴木教授のマンダレー滞在記 その4 2000/10/5
11 鈴木教授のマンダレー滞在記 その3 2000/9/11
10 鈴木教授のマンダレー滞在記 その2 2000/8/8
9 鈴木教授のマンダレー滞在記 その1 2000/8/8
8 鈴木教授のヤンゴン日記 その5 2000/7/4
7 渡面後の近況報告 2000/5/9
6 鈴木教授のヤンゴン日記 その4 2000/5/4
5 鈴木教授のヤンゴン日記 その3 2000/4/5
4 鈴木教授のヤンゴン日記 その2 2000/3/22
3 鈴木教授のヤンゴン日記 その1 2000/3/8
2 日本への手紙(番外編) 2000/2/23
1 鈴木教授のヤンゴン日記(過去編)
--その1--
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泥棒を招き入れた話

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ある若い夫婦の物語

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ジョウピンター村に行く4

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テテモウの謎 2

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象の足

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鈴木教授のヤンゴン日記 --その5--
by 鈴木 芳雄

2000年6月21日記

午前8時、実にスムーズに成田に着いた。うまくいったのはここまでで、後がいけなかった。意外にANA(全日空)カウンターが込んでおり、長い行列。やっと番が回ってきたと思ったら、目指すフライトは4時間遅れとのことで、別カウンターに誘導される。当然のことながら彼らも代案を用意しており、香港経由のバンコク行きを勧められた。ヤンゴン到着時間は変わらないことが確認できたので承知する。私にとって香港は初めての地、今回は空港に下りるだけだが、それも面白いのではという意識がはたらいたもの。
 香港行きのフライトはANAで成田発10時、当初予定していたフライトと同時刻。しかし事前にごたごたしたせいか、あまり待ち時間もないまま、機上の人となる。飛行時間は約4時間。海のなかに小島が沢山見えてきて、あまり高くない草山と水際が交互に現れてきたと思ったら、突然高層建築に覆われた都会が視野に入り、やがて山あいの飛行場に下りていった。この飛行場はオープンしたばかりと聞いてはいたが、なんだかがらんとした感じで、窓越しに見える空港全体の景観も整っているというより、やりっぱなしといった感じ。
 待つこと2時間ぐらいで再び機上の人となる。またまた嫌いな窓際の席だったが隣が空席ということもありゆったりした気分になれた。今度はTG(タイ航空)で、約2時間の飛行でバンコクに着いた。本来ならバンコクで3時間以上待つところだが、今回はほんの短い待ち時間で済んだのは幸いだった。さあもう一飛びと思いを新たに、当該ゲートの待合室の最前列に腰を下ろしていたら、日本での研修を終え、6月16日帰緬したはずのミャンマー女性に声をかけられ大いに驚く。彼女は帰緬後、間をおかずにご主人とバンコク旅行に出ての帰りとのこと。そこまで聞くのがやっとで、後はアナウンスに促されて再び機上へ。このフライトの搭乗ゲートは前回とは違っていたが、当初予定していたTG305便で、これでやっと振り出しに戻った感じになりほっとする。
 最初ANAの時もそうだったが、隣席がいずれも日本人で、しかも面白い人達だった。最初の人は中国本土で操業している日本企業に勤めていて、もう5年間も日本・香港間を行き来しているとか。中国人気質についての話が中心だったが3年間の琿春を思い出し懐かしい気分に浸る。バンコクから乗り合わせた人は、6月19日に御殿山の大使館に行った際見かけた人で、その坊主頭に見覚えがあった。彼はかつて僧籍にあり、今は福島県の山奥で焼物を手がけているとか。渡緬目的は瞑想への短期間参加。しかし体調不良を訴えることしきりで、出された機内食にほとんど手を付けられない有り様だった。機内食といえば今回はフライト毎に3回出され、それをワイン片手に見事に平らげたので、お腹は満杯、はちきれそうな状態でヤンゴンに着いた。
 空から見たヤンゴン近郊は水浸しで、まるで洪水の跡を見るようだった。また、いつもだと機内から空港に下り立つと、むっとするような暑気を感ずるのだが、今回はそれがなく、むしろ爽やかな感じさえした。通関も簡単に済み、預けた荷物もないので、真っ先に出迎えの人達が待つロビーに立つ。大勢の出迎えの人のなかに、最近では顔見知りも増え、今回も何人かに挨拶する。そんななかに私を迎えにきたミャンマー人2人を見出し再会を喜ぶ。
 先ず寮に直行する。1週間で戻る予定だったのでベットメイキングをそのままにしてきたが、それが1ヶ月になってしまったので、さぞかし埃まみれであろうと心配していた。雨期で埃が立たなかったせいか、部屋の汚れ方もたいしたことはなく、2人が手際よく掃除をしてくれたので大いに助かる。20時過ぎレーダンへ出かけていって、近所に住むミャンマー人夫妻を呼び出し、5人で夕食をとる。

(C) 鈴木 芳雄